グリーンカーテン~Ver.1 竹で骨組みづくり~
2011年06月06日 CSR
前回のブログでお伝えいたしました
「夏のエコスタイル宣言事業所」に加盟している弊社では、
今年の活動として、
・ノンスリップ舗装工法を会社周辺に施し、太陽光からの温度上昇を抑制させる
・グリーンカーテンをつくって、窓から入る日光を遮り、事務所内の温度を下げる
という2つのことをやっていきます。
その中で、ただいま制作中のグリーンカーテンについて完成からどのような効果が出るかを定期的にお伝えしていきたいと思います。
今回は、第一弾としてグリーンカーテンの骨組みづくりです。
骨組みの素材は会社の近くに生えていた竹を伐採して使用しております。
これを日光が入る窓側に取り付けていきます。
竹を使った理由は硬く丈夫な面を持つだけでなく、環境配慮にもつながるためです。
竹は土壌に含まれる養分を吸収して成長していきます。そのスピードは早く、木材の代替資源としても注目されているほどです。
しかし、成長した竹を放っていると、他の木や植物の栄養分まで奪ってしまい、森林を浸食してしまいます。そうした特徴を持っているため、森を手入れする事ということで竹を伐採し素材に使用いたしました。
竹の柱に網をかけ骨組みを完成した後は、カーテンになるための苗植えです。
ツル性植物であれば、成長していくことでツルが竹に絡みつき緑のカーテンをつくっていきます。
我が社では、夏バテ防止も含めてゴーヤの苗を植えました。
これから成長していくのが楽しみです。