斬新なボディフォルムから
想像がつかない力強い作業を実現。
- 安定した材料供給で強固な改良体を形成。
- 土と改良材を化学的に反応させ、強度を高め地盤を形成。
- 地盤状況や構造物、設計強度など様々な状況に合わせて
強度の設定が可能。 - 粉塵飛散の心配がなく、近隣住宅などへの影響がない。
- スラリー量や撹拌深度は、機械的に制御されたシステムで
確実な施工を実現。 - トレンチャー撹拌をするため、強度のバラつきが少なく
緻密な改良体を形成。
施工イメージ
施工フロー
特徴
M-Ⅰ型 | 粉塵防止で都市土木で活躍 (改良深度 H=0.5〜2.0m) |
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M-Ⅱ型 | 8.0mまでの高精度な1層処理が可能 (改良深度 H=2.0〜8.0m) |
低コスト | 超ロングバックホウ装着により、大幅な作業効率の向上 連続した作業により、大幅な工期短縮が可能 重機足場における仮設費用の軽減 |
施工性 | 施工深度は0.5m〜8.0mまでの一層処理が可能 機械的に制御されたシステムにて、確実な施工を実現 安定した改良体を形成 |
環境・騒音・振動 | プラント使用にて、粉塵の飛散が無い 軽量でスリム化した超ロングバックホウ装着で、騒音・振動の少ない環境を実現 |
Q&A
- どの深さまで可能なのですか?
- 8mまで、1層混合処理ができます。
セメント系固化材をプラントミキサーにより水と混合、スラリー状にして、原地盤にポンプにより注入しながら機械で攪拌することで、固化をさせ地盤を強化する工法です。
- スラリープラントの設置ヤードはどのくらい必要ですか?
- 6m×12m(72m2) 5×20敷鉄板 8枚程度です。
- セメントスラリーに使う水は、1日どのくらい使うのですか?
- 20m3/日 使います。1日の施工量200m3,セメント配合量100kg/m3、水:セメント比=1:1
- セメントスラリーに海水を使うことは可能ですか?
- 海水を使うことはできます。周辺環境の汚濁や届出等の確認をお願いします。
- 空打ち施工は可能ですか?
- 全層混合処理を行いますので、空打ちは不可能です。